私が二十歳を迎えようとしていた年のこと。
9月の半ばに父からメールが届きました。
「誕生日おめでとう・・・・」
私の誕生日は10月21日でした。
父の誕生日の5日後が私の誕生日でした。
「ありがとう、でも私の誕生日は10月21日だよ(笑)」と返しました。
「おっと、フライングしてしまった!」と返事が来ました。
父が私の誕生日を間違えてメールを送ってきたのは、これが二度目でした。
一見何の問題も無い家庭。 しかしその家庭は「機能不全」でした。 「生きづらい」と感じながら二十数年を過ごし、夫の協力を得ながらACの連鎖を食い止めようと日々試行錯誤している一人の母親の記録です。
0 件のコメント:
コメントを投稿